「海・山での遭難者探索」 「災害時の被災者探索」を行う機能を搭載している災害対応特化ドローン。 遭難者や被災者を探索するためのサーモグラフィ付きカメラ、コミュニケーションをとるための「スピーカー」、衛星電話などの物資の投下・置き配機能を搭載する。また、ガーディアン機能により、上空からカメラ映像の指定ポイントを地図上に測位する機能を有する。平時の運用は鳥獣害対策における活用も可能。


防災無線アナウンスシステム 避難誘導、避難指示の活用に。警報やサイレンで警戒に役立てることも可能。要救助者とのコンタクトにも活用できる。

物資投下システム 災害支援物資を上空から投下する専用ユニットを装備。 要救助者に向けて必要物資を届けられる。

カプセル(※オレンジ色箇所)には、衛星電話などを格納可能。耐衝撃設計。パラシュートで安全に投下され、カプセルは最大4つまで搭載可能。

IRカメラ(赤外線)+可視光 遠赤外画像撮影により、生物や火災など熱エネルギーを可視化。 可視センサと遠赤センサの映像を組み合わせて表示可能。 災害被災者・山や海での避難者を探索する機能として活用。

屋外監視ドローンシステムGuardian リアルタイムの映像をもとに上空から対象物の位置情報を測位可能。 迅速な情報共有により災害対応に活躍。

スペック表
重量 | 約22kg |
最大飛行時間 | 約17分 |
最高水平速度 | 平均速度10m/s |
最高垂直速度 | 5m/s |
展開前サイズ | |
展開後サイズ | 1588×1588×754mm |
センサー | |
最大風抵抗 | 突風10m/s ※平均風速 (10分間) 5m/s |
最大高度 | |
保護等級 (IP) | |
GNSS | GPS/GLONASS/Galileo/BeiDou |
動作環境温度 | 5℃~40℃ |
バッテリー充電時間 | 約50分 |
自動航行 | 可能 |
その他仕様 | 【送信機】 ・最大伝送距離:1,000m(見通し) ・動作環境温度:0℃~40℃ ・複数動作:FASSTest方式による双方向通信システム 【バッテリー】 ・バッテリー:リチウムイオン 489Wh 2本 【ジンバル】 ・ジンバル機構:なし 【その他仕様】 ・LTE通信によるテレメトリ、カメラ映像を送信 ・MissionPlannerによる完全自動航行 ・フライト時に下方を視認できるカメラ搭載あり |
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